毎年この時期になると、DMラベル印刷についてのお問い合わせをよく頂戴します。
年末の忙しいときにラベル印刷で時間を掛けたくないですよね。
今回は、お客様からよくあるご質問についてご案内致します。
ラベルデータダウンロード画面で印刷から除外するチェックを外していたが、ダウンロードしたらログイン画面に戻ってしまった。
For Ownerは、サロン様の売上や顧客情報などの機密データを集計する画面のため、強いセキュリティで守られています。そのため集計ボタンをクリックといったアクションが一定期間無い場合、ソフト側から自動的にログアウトします。
チェックを外す件数が多い場合は、条件を分けて顧客を検索するか、一度そのままラベルデータをダウンロードし、ラベル印刷画面からチェックを外してください。
住所を登録しているのに、ラベル印刷にお客様が表示されない。
DM許可に「〇」が付いていない人にもDMラベルを発行したい。
Salons Solutionでは、お客様にDM送付の「許可」「拒否」を設定する仕組みがあります。
住所を登録していてもDM送付が「許可」されていなければ、ソフトからDMラベル出力を行うことはできません。
赤ペンギンの設定で、DM送付の「許可」を既定にすることができますが、ソフトの初期状態ではこの機能が不可になっています。DM送付について知らないサロンスタッフ様が、いつの間にか不要な方にもお客様にDM送付してしまうという事故を防ぐ為です。
しかし、
DM許可の設定がたくさん漏れているので、全ての顧客を「DM許可」にしたい!
という声をよくいただくため、DM許可を一括でチェックできる機能をリリースいたしました。
使用前のご注意
※顧客情報登録画面のDM許可にチェックが入ります。
※使い方によっては、エンドユーザー様とのトラブルを引き起こす可能性があります。DMの発送に同意のお客様のみ、設定をおすすめいたします。
使い方
For Owner → 顧客 → 顧客検索から、ラベル発行する対象顧客の検索を行います。
検索結果の「DM許可一括設定」ボタンをクリック。※権限が必要です。
DM許可にチェックが入っていないお客様が表示されます。
※住所未登録のお客様も表示されますが、DMラべルデータダウンロード画面で除外されます。
ラベル発行を許可するお客様はチェックのまま、許可しない方はチェックを外してください。
確認が終わったら、画面下部の「許可に変更」ボタンをクリックし、最後にOKで一括チェック完了です。
再度顧客検索の画面から、DMラベルデータ出力を行ってください。
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